過去の展覧会
マグマ 衣 真一郎 西原 史尋 二人展
マグマは今も地球の内側を流れている。それは地球の中にあるエネルギー、時に火山などの噴火で表出する。
衣真一郎は群馬の山の中で育ち、主にペインティングを制作しています。モチーフは生まれ育った山などの自然の風景、古墳や田んぼ、家などの身の回りにあるものを独特の線とタッチで一つの画面に構築させます。西原史尋は福岡の海沿いで育ち、常に移り変わる現代社会同様、作品も平面、写真、立体、アーティストブックなど表現は多岐にわたり、限定されていません。また、展示場所にもこだわり、作品自体の在り方を鑑賞者に問いかけます。
二人の表現は違いますが、今の時代に何ができるのか、その表現を日々探っているという点では共通しています。
山と海。二つの異なる視点から作品を考え、それぞれがそれぞれの原点となっています。そのことは今回の展示名である゛マグマ゛の内なるエネルギーと繋がっています。そして、それは同時に島国としての日本のアイデンティティまでも抱えています。
マグマが地球の内側にあるように、表現するエネルギーも二人の内側にいつもあります。そしてそれは、作品という形でギャラリーの空間に表出します。夏に行われる二人の熱い展示を是非観てほしいと思います。
衣 真一郎

1987年 群馬県生まれ
2009年 東京造形大学絵画専攻入学
2010年 「早熟」 文房堂ギャラリー
2010年 「五美術大学交流展 プリズム」 orange gallery
2010年 「つのぐむ」 SPACE/ANNEX gallery
2010年 「camaboco」 東京造形大学
2010年 「奥天昌樹 衣真一郎 土田瞬三人展」 cafe and gallery Tapies
2011年 「夢ビエンナーレ」 八王子市夢美術館
2011年 「Plastic Primitive」 東京造形大学
2011年 「Switchers 3×3」 藍画廊
西原 史尋

1986年 福岡県生まれ
2009年 東京造形大学絵画専攻 入学
2009年 「out of exhbition」 東京
2011年 「Plastic Primitive」東京造形大学